7月22日開催/第87回病院経営研究会受付中「医薬分業の効果検証と今後の薬剤師の役割とは」


いつもお世話になっております。病院経営研究会事務局の清土です。
2016年7月22日(金)に開催する第87回研究会が決定しました。

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[テーマ]
 医薬分業の効果検証と今後の薬剤師の役割とは
   ~医療従事者として知っておきたい薬剤師の未来~
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[講 師]:横井 正之 先生
     (パスカル薬局管理薬剤師、びわこ薬剤師会事務局長、立命館大学非常勤講師)
[日 時]:2016年7月22日(金) 19:00~20:30
[場 所]:JR京都駅前 キャンパスプラザ京都 2階 第1会議室
[参加費]:2,000円 定員:60名 要申込
[申 込]:https://pro.form-mailer.jp/fms/1d77477087003


PDF案内文:http://byouinkeiei.jp/hmken/hmken20160722.pdf

2016年4月に診療報酬改定があり
薬局関係には大きな影響を与えている中で、
医薬分業の進展が、薬剤費の削減に効果があったことを示す
初のエビデンスを発表した横井正之氏に情報提供頂き、
今後の薬剤師に求められる役割を学びたいと思います。

病院経営の立場としても薬剤費動向や、
薬剤師の人的マネジメントは重要な要素です。
横井氏は「薬剤費の削減に関して、医薬分業の進展が、
一定の経済効果をもたらすことが確認できた」と言及されており、
「医薬分業の進展によって院外処方箋は地域に分散する。
マンツーマン分業の傾向が薄まることによって、
薬局薬剤師は医師に気兼ねなく疑義照会を行えるようになる。
その結果、薬剤費が減少した可能性もある」と推論されています。

医薬品情報学の見地よりデータに基づいた分析結果から、
医薬分業と薬剤費減少の関係性など深掘りして頂きます。

また、今後の薬剤師に求められる役割についても、
「医療は医療機関ごとから地域全体へ」、「モノからヒトへ変曲点の年」など、
言及されています。制度に基づいた役割から、
今後どのような役割が求められるのかについても情報提供して頂きます。

薬局経営者、大学講師、研究者の多様な立場から、
薬剤師の未来図、教育の課題、病院経営の課題などのお話を伺います。
参加者の皆さんと共にテーマを共有し、
各々が考える契機になれば幸いです。


[講 師]:横井 正之 先生
     (パスカル薬局管理薬剤師、びわこ薬剤師会事務局長、立命館大学非常勤講師)

[日 時]:2016年7月22日(金) 19:00~20:30

[場 所]:JR京都駅前 キャンパスプラザ京都 2階 第1会議室

[参加費]:2,000円 定員:60名 要申込

[対象者]:医療福祉関係の皆様
     (医療従事者、介護福祉従事者、大学生など、
         経営に携わらない方でも参加可能)

[申 込]:https://pro.form-mailer.jp/fms/1d77477087003


======申込要領=========

●お申込みにあたってのお願い
 折り返しメールにて受講票をご本人様宛てにお送りします。
 お申込み後、3日以内にお手元に届かない場合はご一報ください。
(受講証は当日ご持参ください。)
※キャンセルされる場合は、開催前日までにお申し出ください。

 お申込みは下記のURLのフォームから登録ください。
 申し込みフォーム https://pro.form-mailer.jp/fms/1d77477087003

 PDF案内文 http://byouinkeiei.jp/hmken/hmken20160722.pdf

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2016-06-20 | Posted in 定例研究会, 新着情報Comments Closed 

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