7月24日開催 第98回研究会『医療費亡国論を乗り越えた社会保障制度のあるべき姿』


2018年7月24日(火)に開催する第98回研究会をお知らせいたします。

[テーマ]
『医療費亡国論を乗り越えた社会保障制度のあるべき姿』

[講 師]:長谷川 敏彦 氏
     (一般社団法人 未来医療研究機構 代表理事)

[日 時]:2018年7月24日(火)18:30~20:00

[場 所]:JR京都駅前 キャンパスプラザ京都2階 第1会議室 
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access

[参加費]: 2,000円(学生無料)  [定員]:60名

[申 込]:下記URLサイトの申込みフォームから申込みしてください
https://pro.form-mailer.jp/fms/1d77477087003

[内 容]
一般社団法人未来医療研究機構代表理事の長谷川敏彦氏は、外科医を15年勤めた後、厚生省老人保健課補佐時代に「寝たきり老人ゼロ作戦」、また国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長時代に、「健康日本21基本概念」(予防)、「医療安全事故防止政策」「患者満足の測定」(経営)、国立保健医療科学院政策科学研究部長時代には、「スリランカ国国家医療計画」「日本地域医療計画新概念」(制度)等々、広い分野で政策提言を行ってこられた方です。

変わりゆく日本の将来を見据えて多くの実験を、地域・市町村で取り組むことを新たに提言されています。日本はいま、人類史上かつて無い社会、全く違う社会を目指すことになるため、正しい答えは見つからない。しかし、状況は常に進行し、新しくなっていくことに対して、お手本にしていくシステムが無い社会です。今後は、全く新しい仕組みが求められる中で、「ケアの問題、労働の問題、家族の問題を、それぞれ個別に考え実験するのではなく、地域や町を作っていくという形をとらなければならない。ケアの問題から始まって、色々ずっと分析を続けていくと、介護の問題を超えてしまった」と言及されおります。

今回の研究会では、未来の医療には、何が大切なのか情報提供して頂きます。参加者の皆さんと共にテーマを共有し、各々が考える契機になれば幸いです。

PDF案内文 http://byouinkeiei.jp/hmken/hmken20180724.pdf

 

[申 込]:下記URLサイトの申込みフォームから申込みしてください
https://pro.form-mailer.jp/fms/1d77477087003

 

======申込要領=========
●お申込みにあたってのお願い
 折り返しメールにて受講票をご本人様宛てにお送りします。
 お申込み後、3日以内にお手元に届かない場合はご一報ください。
(受講証は当日ご持参ください。)

※キャンセルされる場合は、開催前日までにお申し出ください。
 お申込みは下記のURLのフォームから登録ください。

申し込みフォーム https://pro.form-mailer.jp/fms/1d77477087003
 
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2018-06-04 | Posted in 地域包括ケア, 定例研究会, 新着情報Comments Closed 

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