なぜ医療現場で原価計算が必要なのか【2011.1.27】


いつもお世話になっております。
病院経営研究会in京都 事務局の清土です。


次回開催日程は、2011年1月27日(木)です。


今回の研究会では、画一的な原価計算の説明ではなく、
現場の視点から病院経営に活用できる原価計算について、
参加者の皆さんと共にテーマを共有し、
各々が考える契機にしたいと考えております。


病院経営に不安を感じている方、数字に強くなりたい方など、
医療従事者であれば、すべての職種を対象としております。


同僚内部にて課題テーマを共有することで、
情報共有が確実に進みます。

同僚・部下の方々をお誘い合わせの上、
ご参加頂ければ幸いです。


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テーマ:「なぜ医療現場で原価計算が必要なのか
~原価計算の基礎知識を学び、現場視点の運用課題を考える~」


報告者: 足立 憲 氏 (メディプルーブ有限会社 代表取締役)


日 時: 2011年1月27日(木) 19:00~20:30


場 所: JR京都駅前 キャンパスプラザ京都 2階 第1会議室


参加費: 資料代 2,000円(定員60名) 要申込


申込み: https://pro.form-mailer.jp/fms/7b87254314171


詳 細: http://byouinkeiei.jp//hmken/hmken20110127.pdf
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※終了後(20:30~21:00)に参加者間の交流も兼ねて、名刺交換会を実施します。
時間内に出来なかった素朴な疑問や意見交換などが出来る時間です。
名刺のご準備・ご持参のほど、よろしくお願い致します。


[内容]――――――――――――――――――――――――――――――――――
最近の診療報酬制度改正の傾向の一つに、
従来の「出来高払い制」からDPC移行に象徴されるいわゆる
「包括払い方式」への拡大がある。
この傾向により、病院経営はより効率化することが求められ、
またコストを意識しながら診療をおこなう必要性が増大してきている。
医療環境が大きく変わるなか、今、自院の進むべき方向性を明確にし、
組織全体で社会の変化に対応できる病院経営が必要です。


前回の研究会では、「病院に求められる管理者の役割」を学び、
その中の一部として管理者の能力としてコスト意識や価値付け(意識改革)などが
重要であることを共有化した。


今回のねらいは、病院経営改善のために、従来の経営指標では
明らかにされない部分について、原価計算のメリットを学び、
病院経営ツールとして有効に活用するためのヒントを得ることです。
具体的には、急性期病院で原価管理の実務を経験され、
病院の原価意識を高める取り組みをしている講師より、
現場の視点から病院経営に活用できる原価計算について、
取り組むべき方向性などのお話をうかがい、
参加者の皆さんと共にテーマを共有し、各々が考える契機にしたいと思う。
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病院経営研究会in京都 事務局
担当:清土裕文
TEL:075-712-5770
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1970-01-01 | Posted in 定例研究会Comments Closed 

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