第59回【病院経営研究会in京都】5/27開催のご案内


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第59回【病院経営研究会in京都】5/27開催のご案内
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いつもお世話になっております。
病院経営研究会事務局の清土です。
今回は、5月27日(金)に開催予定の
第59回研究会のご案内をお送りさせて頂きます。
ご興味ありましたら、ぜひお問い合せ下さい。


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「 在宅医からみた病診連携について
~熱意を持って取り組む在宅療養支援診療所の事例から共に考える~
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報告者:在宅療養支援診療所 土井医院
     院長 医学博士 土井 正樹 氏

日 時 :2011年5月27日(金) 19:00~20:30

場 所:JR京都駅前 キャンパスプラザ京都 2階 第1会議室

参加費:資料代 2,000円(定員63名) 要申込・学生無料

申込み:https://pro.form-mailer.jp/fms/1fdbbec118083

詳 細:http://byouinkeiei.jp//hmken/hmken20110527.pdf


─[内容]─────────────────────

 24時間体制の往診・訪問診療を提供する在宅医療の窓口として、「在宅療養支援
診療所」(以下、支援診療所)は、2006年の第五次医療法改正で大きな期待をも
って創設されました。厚生労働省によると、昨年7月1日現在で、その届出数は全診
療所数の12%を超え、順調に増加傾向で推移しているといえます。しかし一方で、
量的整備の評価だけに留まることなく、在宅医療の質の充足に向けた評価とその対策
の必要性も問われています。支援診療所の運営面の課題としては、急性期病院におけ
る在院日数の短縮化に伴う様々な現実、緊急時の入院・入所受け入れ病床の確保、
24時間体制に協力可能な医師の存在、24時間体制の訪問看護ステーションの存在、
入院患者が円滑に在宅移行できるような病院の取り組みなどがあり、また、提供上の
課題としては、患者負担額が高くなる、緩和ケア・在宅看取りの対応、退院支援が不
十分なまま在宅移行する患者が多いことなど多くの課題が顕在化してきています。
 そこで、今回の研究会では、京都府向日市で熱意を持って在宅医療に取り組んでお
られる支援診療所での事例(病院主治医との連携や退院前カンファレンスへの対応、
医師が家族の一員となるための事前面談の実施、多職種連携による受け皿づくり・情
報共有‥等々の実践)を通して、在宅医療の実態に学び、望ましい病診連携の在り方
を共に考える機会にしたいと考えています。
 病院の関係者をはじめ在宅医療に関心のある方々の多数のご参加をお待ちしています。

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※終了後に20:30から食事を含む懇親会を行います。
時間内に出来なかった素朴な疑問など意見交換ができます。
(懇親会に参加を希望される方は、申込み時に「懇親会参加」とお知らせください)


※定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。


※参加される方は2011年5月20日(金)までに以下フォームよりお申込ください。


■参加申込み先■
https://pro.form-mailer.jp/fms/1fdbbec118083


■病院経営研究会in京都ホームページ■
http://byouinkeiei.jp/


■病院経営研究会in京都ブログ■
http://ameblo.jp/hmken/


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病院経営研究会 事務局
〒603-8053
京都市北区上賀茂岩ケ垣内町98-11-506
TEL:075-712-5770 FAX:075-708-8320
URL:http://byouinkeiei.jp/
発行人:清土裕文
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1970-01-01 | Posted in 定例研究会Comments Closed 

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