7月28日開催 第91回研究会「医療・健康・運動で地域をつなぐ~地域医療構想における『健康な暮らし』とは~」
いつもお世話になっております。病院経営研究会事務局の清土です。
2017年7月28日(金)に開催する第91回研究会をお知らせいたします。
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[テーマ]
『医療・健康・運動で地域をつなぐ』
~地域医療構想における『健康な暮らし』とは~
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[講 師]:佐藤 真治 氏(大阪産業大学スポーツ健康学科 教授)
[日 時]:2017年7月28日(金) 19:15~20:30 (終了後懇親会任意)
[場 所]:JR京都駅前 キャンパスプラザ京都 2階 第1会議室
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
[参加費]:3,000円 定員:50名 要申込
[申 込]:https://pro.form-mailer.jp/fms/1d77477087003
団塊の世代が75歳以上となる2025年。
高齢者人口は全人口の約30%に達すると推計され、
現状の医療・介護に関する社会保障制度の破綻も懸念されています。
このような状況に対して、2014年に公布された「医療介護総合確保推進法」により、
各都道府県において「地域医療構想」を策定することが義務付けられました。
地域医療構想は今後の患者需要と医療供給量のギャップを機能別に分析し、
病床数や医療提供体制のあり方を見直し、
地域の実情に応じて必要な施策を定めていくものです。
およそ15万床の病床が削減され、
入院に代わる受け皿として、
在宅医療のさらなる充実を図るよう計画されています。
限られた医療資源を効率的に活用し、
切れ目のない医療・介護サービスの体制を築き、
スムーズに在宅へと移行していくという大きな目的のもと、
医療機関同士のバランスの取れた医療機能の分化、
連携の推進を図り、1次医療圏よりももう少し小さい“日常医療圏”に合わせて、
サービスの展開が求められています。
「病院から地域への移行」というのは、
言い換えると、地域住民が住み慣れた地域で、
できるだけ「健康」な状態で暮らす「健康寿命の延伸」に取り組むこと、
病気や要介護状態になっても、
身近な地域で必要な医療や介護が受けられる体制を整備していくということです。
今後の病院経営にとって重要な視点の一つです。
今回は「地域における医療健康連携」というキーワードをもとに、
大阪産業大学スポーツ科学部の佐藤真治教授をお招きし講演いただきます。
現在の医療行政におけるリハビリを取り巻く環境、
地域の総合型スポーツクラブとの協働や、
予防から治療に関して教示をいただきます。
さまざまなニーズを持つ住民が生涯に渡って、
切れ間なく継続できる運動療法システムの構築とは。
「健康で暮らす」とはどういうことをいうのか。
参加者のみなさんとともに健康について考える、
新しい視点の導入になればと考えています。
PDF案内文 http://byouinkeiei.jp/hmken/hmken20170728.pdf
[講 師]:佐藤 真治 氏 (大阪産業大学スポーツ健康学科 教授)
[日 時]:2017年7月28日(金) 19:15~20:30 (終了後懇親会任意)
[場 所]:JR京都駅前 キャンパスプラザ京都 2階 第1会議室
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
[参加費]:3,000円 定員:50名 要申込
[対象者]:医療福祉関係の皆様(学生は無料)
(職種・業界による制限は特にありません)
[申 込]:https://pro.form-mailer.jp/fms/1d77477087003
======申込要領=========
●お申込みにあたってのお願い
折り返しメールにて受講票をご本人様宛てにお送りします。
お申込み後、3日以内にお手元に届かない場合はご一報ください。
(受講証は当日ご持参ください。)
※キャンセルされる場合は、開催前日までにお申し出ください。
お申込みは下記のURLのフォームから登録ください。
申し込みフォーム https://pro.form-mailer.jp/fms/1d77477087003
PDF案内文 http://byouinkeiei.jp/hmken/hmken20170728.pdf
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