8月7日 第79回定例研究会「知的資産経営報告書の活用について」の開催


8月7日の定例研究会の内容が決定したので、お知らせいたします。

『地域包括ケア時代を乗り切る知的資産経営報告書の活用について』
~本気の事業計画作成によるマネジメント強化・人材の成熟モデルの理解~


日時: 2015年8月7日(金) 18:30~20:00 定員:40名  資料代:2,000円
場所: JR京都駅前キャンパスプラザ京都 2階 第2会議室

講師は、黒木 拓生 氏です。 (医業経営コンサルタント/北野会計事務所 医業部 部長)20150807

もはや国策ともいえる地域包括ケア時代を迎えて、各法人・施設において環境変化の対応が求められます。変革におけるキーワードは「連携」、「存在価値」、「人材育成」です。これらを包含する取り組みの一つとして、事業計画の作成の強化「知的資産経営報告書」が注目されています。そして、連携の切り札とて期待される「知的資産経営報告書」の手法や効果とはどのようなものでしょうか。
金融機関向けに作られた事業計画では、スタッフは働く場所としての価値を見出すことは出来ません。医業は人で成り立っていると言っても過言ではなく、いかに魅力ある組織に作り上げられるかが重要です。“本気”で事業計画を立てられている組織は少ないです。地域包括ケアシステムに乗り遅れないために、巷で噂になるような組織がどのような取り組みをしているのかを理解し、自らの組織でも取り組んでいければ変革が出来るでしょう。
今回の第79回研究会では、医業経営コンサルタントでもあり、医療現場で実践が難しいとされる「目標管理制度」の勘所をおさえ病院変革を促す取り組みをされている黒木氏をお招きして、知的資産経営報告書の効用を話題提供していただき、報告書の作り方の最初に一歩を解説して頂きます。そして、報告書をどのようにして日常業務に生かしていくのかを質疑応答など含めて理解していきたいと考えています。
実践型のワークショップ形式で進めていきますので、管理職の皆さん、経営企画や人事、財務などに関わる部署の方々にとって、有意義な時間になるよう準備しております。

■会場
JR京都駅前キャンパスプラザ京都 第2会議室
京都市下京区西洞院通塩小路下る

■時間
(1)定例研究会:18:30~20:00
(2)交流懇親会:20:15~(任意:食事付き別途2,000円)

■申し込み方法
※申込締切 : 2015年8月5(水)17:00までに、
下記のホームページからお申込みください。
http://byouinkeiei.jp

ご参加の申込み、お待ちしております。

2015-07-03 | Posted in 定例研究会Comments Closed 

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