病院に求められる管理者の役割(2010年11月17日)
いつもお世話になっております。
11月度定例研究会のご案内させて頂きます。
今回のテーマは「病院に求められる管理者の役割とは 」 について。
病院における退院調整の実態を経験された方からの貴重な話題提供です。
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テーマ:「 病院に求められる管理者の役割とは 」
~看護管理の視点から病院経営に参画できる管理者の人材育成を考える~ 」
報告者: 横山 利枝 氏 ( 熊本県立大学大学院アドミニストレーション研究科 教授 )
日 時: 2010年11月17日(水) 19:00~20:30
場 所: JR京都駅前 キャンパスプラザ京都 2階 第1会議室
参加費: 資料代 2,000円(定員65名) 要申込
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※申込みは、以下のURL申込フォームよりお願いいたします。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/6d7fa9a7125138
看護部長の方はもちろん、
看護部の人材育成に最適、看護部の皆様には是非聞いてもらいたい内容です。
前回内容:病院の退院調整に関しては、
多くの参加者から以下のような感想をいただきました。
●「患者目線で対応する事が、最も経営効率にも良いことがわかった。」
●「様々な立場の人と密なコミュニケーションの成立が退院調整の成功要因だ。」
●「これまで、何となくやってきたが、皆で課題を共有できた。参加して良かった」
また、当研究会を研修の場として、利用され始めた病院もあります。
上司が部下を誘って、参加することで、業務改善の意識共有をできるという
役割もあります。ぜひ、同僚・上司・部下、他病院の方とご一緒に参加ください。
情報を共有出来ることが、最も円滑なコミュニケーションに役立ちます。
[内容]――――――――――――――――――――――――――――――――――
質の高い医療を行うことを目的に、厚生労働省は、急性期、亜急性期・回復期、維持期などの医療機能の分化と連携を進めている。医療環境が大きく変わるなか、今、自院の進むべき方向性の選択や明確化、高度化や専門分化に対応した人材の確保と育成、魅力ある病院づくりなど組織全体で社会の変化に対応できる病院経営が求められている。一方、経営が成り立たなければ、いい医療が提供できない、という厳しい医業経営の現実もある。
当研究会は、ここ数回、患者目線をキーワードに、外部から課題提起する形で、病院経営のアドミニストレーションの確立に向けて取り組んできた。今回は、患者目線のもと、内部からの問題提起となる。
医療の高度化や専門分化が進めば進むほど、看護の広がりや看護の質向上が求められる。病院における最大の職能集団である看護職の関与が注目されている。しかし、看護師不足や看護業務の負担の大きさ、病院経営の厳しさなどの中、看護を取り巻く環境は大変厳しい状況にある。そこで、看護職でMBAを取得し、現在大学院アドミニストレーション研究科において看護管理者の養成と看護管理学を研究している講師より、看護管理の視点から病院経営に参画できる管理者の人材育成について、豊富な経験をベースに、現状の課題や取り組むべき方向性などのお話をうかがう。
①病院経営は誰が担うのか、②病院に求められる管理者の役割、③認定看護管理者の現状、④病院のアドミニストレーションについて、参加者の皆さんと共にテーマを共有し、各々が考える契機にしたいと考える。
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21:00 終了後は食事会を予定しています。
時間内に出来なかった素朴な疑問など意見交換ができます。
毎回、約25名ほどが参加し、議論が活発になされています。
参加未経験の方は、気楽にご参加ください。事務局が全員紹介いたします。
※交流会(食事会)の参加を希望される方は、
申込み時に「交流会参加」とお知らせください。
※申込みは、以下のURL申込フォームよりお願いいたします。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/6d7fa9a7125138
なお、会場の詳細な地図や申込方法などは、
添付の案内文をご参照ください。宜しくお願いいたします。
■過去の研究会情報
http://www.kdsv.co.jp
[運営事務局]
病院経営研究会in京都 事務局
担当:清土裕文
TEL&FAX:075-712-5770