番外編・なぜ医療現場で原価計算が必要なのか
いつもお世話になっております。
病院経営研究会in京都 事務局の清土です。
今回、番外編としまして、
大阪にある大阪産業創造館で開催いたします。
開催日程は、2011年3月11日(金)です。
番外編研究会では、
第56回研究会で取り上げた原価計算をテーマにします。
第56回参加者から聞いた
原価計算への取組みに関するアンケートを参考に、
原価計算の基礎を重点的に知る機会にしたいと思います。
そして、画一的な原価計算の説明ではなく、
現場の視点から病院経営に活用できる原価計算について、
参加者の皆さんと共にテーマを共有し、グループワークを通して、
各々が考える場にしたいと考えております。
病院経営に不安を感じている方、数字に強くなりたい方など、
医療従事者であれば、すべての職種を対象としております。
同僚内部にて課題テーマを共有することで、
情報共有が確実に進みます。
同僚・部下の方々をお誘い合わせの上、
ご参加頂ければ幸いです。
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テーマ:「なぜ医療現場で原価計算が必要なのか
~原価計算の基礎知識を学び、現場視点の運用課題を考える~」
報告者: 足立 憲 氏 (メディプルーブ有限会社 代表取締役)
日 時: 2011年3月11日(金) 19:00~20:30
場 所: 堺筋本町 大阪産業創造館 6F 会議室E
参加費: 資料代 2,000円(定員110名) 要申込
申込み: https://pro.form-mailer.jp/fms/9fc1741516395
詳 細: http://byouinkeiei.jp//hmken/hmken20110311.pdf
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※終了後に20:30から食事を含む懇親会を行います。時間内に出来なかった質問をしてください。
(懇親会に参加を希望される方は、申し込み時にお知らせください)
[内容]――――――――――――――――――――――――――――――――――
最近の診療報酬制度改正の傾向の一つに、従来の「出来高払い制」からDPC移行に
象徴されるいわゆる「包括払い方式」への拡大がある。この傾向により、病院経営は
より効率化することが求められ、またコストを意識しながら診療をおこなう必要性が
増大してきている。医療環境が大きく変わるなか、今、自院の進むべき方向性を明確
にし、組織全体で社会の変化に対応できる病院経営が必要である。
第55回研究会では、「病院に求められる管理者の役割」を学び、管理者の能力として
コスト意識や価値付けなど(意識改革)が重要であることを共有化した。
今回のねらいは、病院経営改善のために、従来の経営指標では明らかにされない部分
について、原価計算のメリットを学び、病院経営ツールとして有効に活用するための
ヒントを得ることである。
具体的には、急性期病院で原価管理の実務を経験され、病院の原価意識を高める取組み
をしている講師より、現場の視点から病院経営に活用できる原価計算について、取組む
べき方向性などのお話をうかがい、参加者の皆さんと共にテーマを共有し、グループ
ワークを通して、各々が考える契機にしたいと思う。
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■参加申込み先■
https://pro.form-mailer.jp/fms/9fc1741516395
■病院経営研究会in京都ホームページ■
http://byouinkeiei.jp/
■病院経営研究会in京都ブログ■
http://ameblo.jp/hmken/
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病院経営研究会in京都 事務局
担当:清土裕文
TEL:075-712-5770
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