“話題提供者が決定しました。第83回研究会「”保健医療2035提言書”から考える未来の社会と病院経営について」


開催直前となりましたが、
11月10日の話題提供者が決定しましたのでご案内させて頂きます。

魅力的な医療従事者の方々にお願いできましたので、
お申し込みまだの方は、今からでも間に合います。
ぜひ申し込みください。

(1)寺岡英美さん
家庭医・京都大学大学院医療経済学分野・弓削メディカルクリニック

(2)丸谷香さん
精神保健福祉士・社会福祉士(独立型ソーシャルワーカー/プロコーチ)

(3)清土裕文
Nアート訪問看護ステーション事業管理担当/病院経営研究会事務局

(4)ファシリテーター:
深田雄志さん(日本患者学会 代表理事)

寺岡さんには家庭医として現場経験などを通して、
地域医療の現場の課題をお話して頂きます。
丸谷さんには社会福祉の当時作られた構造改革の話や、
病院ソーシャルワーカーとしての現場経験など、
清土からは訪問看護を運営している立場や、
病院経営支援の現場の情報などを提供させて頂きます。

全体のファシリテート・ワーキングなどを深田さんにお願いしております。

 

■第83回テーマ:
 ”保健医療2035提言書”から考える未来の社会と病院経営について


■日 時:
 2015年11月10日(火)19:00~20:30

このたび、厚生労働省より『保健医療2035』という提言が出されました。
超高齢化による2025年問題のさらに10年後を見据えながら、
患者・住民・医療従事者が安心して生き生きと活躍し続けられるように、
人々の様々な暮らし方、働き方、生き方に対応できる保健医療システムの
構築を目標とする提言です。

病院・医療従事者にとっても、
これらの事を考慮しながら行動する事が求められるのでしょう。
この遠くて近い「2035年」、我々にとって、
どのような状況に置かれているのでしょうか。
今回の定例会では、この『保健医療2035』の幅広い問題提起の中から、
「より良い医療をより安く享受できる社会の実現」と、]
「quality of death 自ら最適な医療の選択に参加・協働する社会」に注目して、
今後の病院経営・医療従事者にとっての
「未来」を考える機会にしたいと思います。

2035年に向けては、質の改善、患者の価値中心、
当事者による規律、ケア中心、統合というパラダイムシフトの実現が提言されています。
これら情報を理解し、未来の保健医療の考えるワーキングを予定しています。

厚生労働省:保健医療2035提言書
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/shakaihoshou/hokeniryou2035/future/


日 時:2015年11月10日(火)19:00~20:30
場 所:JR京都駅前 キャンパスプラザ京都5階 第5演習室
参加費:2,000円 先着30名 要申込
申込み: https://pro.form-mailer.jp/fms/c1fd529685689

※ 終了後に食事を含む懇親会を行います。
  会費は約2~3,000円程度を予定しています。

■参加申込みフォームはこちらから■
https://pro.form-mailer.jp/fms/c1fd529685689


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■病院経営研究会ホームページ■
http://byouinkeiei.jp/

■お問い合わせ■
※このメールは病院経営研究会の参加者及び、
その他ご関係を頂いている皆様にお送りしております。

配信先変更、配信停止は下記メールアドレスまで、
「配信停止依頼」と記載してお送りください。
info@hpbiz.sub.jp

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2015-11-05 | Posted in 定例研究会Comments Closed 

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