病院経営に役立つ参考書籍
ここでは事務局長の「清土」が独断と偏見で、
判断される本だけをご紹介いたします。古い情報が下のほうにあります。
新人OL、社長になって会社を立て直す
佐藤 義典 / 青春新書プレイブックス 新書 – 2011/8/30
先に紹介した「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる」の続編です。会社を任された後のストーリーです。ビジネス書としては表紙が微妙ですが、結構難しい内容を極めて解り易く表現した優れた本だと思います。何度も読み返してケースに合わせて実践が出来ます。飲食店のケースですが、どんな業種にも対応出来ると思います。読みやすい本ですので、上下巻合わせて読まれるといいです。読む度に新しい発見があります。
新人OL、つぶれかけの会社をまかされる
佐藤義典 / 青春新書PLAYBOOKS新書 – 2010/9/29
物語をベースとした「超わかりやすいマーケティングの入門書」です。ロングセラー『ドリルを売るには穴を売れ!』の理論部分を大幅にバージョンアップしています。 本書は理論を最低限まで絞って専門用語を排し、物語を通じて各理論のつながりとその使い方がわかるようになっています。営業、販売企画、広告、販促、商品開発など、あなたがどんな会社活動をしているとしても、「売ること」に関して体系的な理解ができるはずです。
わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か
平田 オリザ / 講談社現代新書 – 2012/10/18
他人と同じ気持ちになるのではなく、話せば話すほど他者との差異がより微細にわかるようになること、それがコミュニケーションであることがよくわかります。「あなたの気持ちはよく分かります」という言葉はたまに聞きますが、傾向は掴めると思いますが、他人の頭の中まで覗けませんので、「わかりあえない」ということからスタートです。医療従事者の仕事の中でコミュニケーションが基本となります。