自己理解・他者理解のための1ツールとして
先日、お誘いをうけて、SPトランプセミナーというのに参加してきました。
SPトランプ とは…「人は良いものであれ悪いものであれ、関心のあるものから影響を受ける」という統合心理学をもとにして、人の持つさまざまな面を一つ一つ取り上げて準人格化(サブ パーソナリティ)して、独立させたものをトランプ形態にしたもの だそうです。
簡単に言うと、人の性格は一言で言い表せるものではなくて、いろんな自分(準人格)が集まって、1人の自分のパーソナリティができている ということです。その「いろんな自分(準人格)」を、わかりやすく、見やすいように、特殊なトランプを使って表していきましょうと、いうものです。
自己理解、他者理解の方法、ツールはたくさんあります。
まず自分自身の理解、そして人との違いの認識、そのうえでの他者理解。
今回、会社の上司・部下グループが何組か出席されていました。上司の方々、自分自身と部下の違いをみて、「ハッ」という表情をされていました。ゲームのようなものではありますが、楽しながら他者を知るという意味では、職場でのコミュニケーションツールとしても有効です。
職場の人間関係改善や、良好なコミュニケーションのための取り組み、いろんな視点からアプローチしています。
2016-03-10 | Posted in 組織と個人とキャリア | Comments Closed